なぜ、私たちがトイレをつくるのか
災害で失われる多くの命は、
揺れそのものではなく、その後に失われています。
能登半島地震では、建物の倒壊などで亡くなった方より、避難生活のなかで亡くなった方――災害関連死のほうが多くなりました。その引き金のひとつが、トイレです。
使えるトイレが足りないと、人は行く回数を減らそうと水分を控えます。それが脱水やエコノミークラス症候群、体調の悪化につながり、「防げたはずの死」を生んでしまう。被災地で最初に不足し、最後まで足りないのが「清潔なトイレ」なのです。
だから私たちは、断水・停電でも使えるトイレをその場で守り(固定型)、必要な場所へ届ける(移動式)。
トイレ不足を埋めることは、二次災害から一人でも多くの命を守ることにつながると信じています。





